Atomstack A10 Pro V2 は、強力な 10W オープンフレーム型ダイオードレーザー。410×380mm の広い作業範囲に加え、内蔵 Air Assist と Wi‑Fi コントロールで高精度な彫刻・切断を実現します。
目次
技術データ
- レーザーモジュール
- 作業エリア
- 410 × 380 mm
- 速度
- 183 mm/s
- エアアシスト
- 対応
- カメラ
- 対応
- エンクロージャー
- 対応
- オートフォーカス
- 未対応
- OS
- WindowsmacOSLinuxiOSiPadOSAndroid
- ファイル形式
.ai.svg.dxf.pdf.hpgl.plt.rd.png.jpeg.bmp.tiff.tga.gif.jpg- 重量
- 6 kg
- 保証
- 12 ヶ月
- 発売
- 2022-11-01
- レーザークラス
- Class 4
価格・オファー
長所と短所
- 長所
- パワフルな 10W 光学レーザー
- 410×380mm の大きな作業エリア
- USB・Wi‑Fi・オフラインコントローラーに対応する多彩な接続性
- 手頃なエントリー価格
- 短所
- オープンフレーム設計のため厳格な安全対策が必要
- 手動フォーカスが手間
- 振動を避けるには精密な組み立てと調整が必要
- 炎検知などの高度な安全機能は有料アップグレード
- 写真彫刻の細部は競合より劣る場合がある
評価
特長
- Dual-Compression Spot Technology(スポット 0.06×0.08mm)
- タッチスクリーン付きの独立オフラインコントロール端末
- 確実な原点復帰のためのリミットスイッチ内蔵
- モジュラー式エコシステム(オートフォーカス、カメラ、ロータリー)に対応
- 転倒アラームの安全システム
カスタマーレビュー
低予算でもしっかり切れる
300ドル未満で、この性能は本気。Air Assist をオンにして、微調整後に 6 mm の合板をきれいに切断できました。
組み立ては簡単だが調整が細かい
約 1 時間で組めますが、マニュアルは分かりにくい。シャープな彫刻にするにはベルトテンションの微調整が必要でした。
手動フォーカスが作業を遅らせる
ピントが合えば美しく彫刻できますが、材料を頻繁に替えるとブロックを毎回調整することに。L2 アップグレードは検討の価値あり。
彫刻は良好、写真の細部はまあまあ
木材の彫刻やロゴはくっきり。写真は、以前使っていた 5W の Sculpfun よりコントラストがやや弱いです。
アップグレード前提ならコスパ抜群
ベース機でも十分ですが、本領はエコシステム。Z 軸とエンクロージャーを足すと、まるで別クラスの機械に感じます。
テスト・動画・データシート
結論

Atomstack A10 Pro V2 は、手頃な価格で強力な 10W レーザープラットフォームを提供する、非常にコスパの高い一台です。モジュラーエコシステムとともに成長したいホビーユーザーや小規模事業に最適です.




